ブックタイトルm08_201406230000_tsuno_k_h2606

概要

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まちのできごと餅つきが楽しみ南小田植え青空のもと元気いっぱいこいのぼり運動会戦争をなくしたい三先生を偲ぶ会リプリオバトルを楽しもう都農町民図書館書評合戦南小学校の５年生35人が田植えを体験しました。西村教頭先生が、「心を込めて、たくさん実がなるように、頑張って植えてください」と呼びかけ、ＪＡ青年部やＰＴＡの稲作実行委員から「ひもの印があるところに、苗を３?４本持って、指の第２関節まで埋めます」と説明を受けました。田んぼに足を入れると、「気持ち悪ーい」「ぬるぬるー」「足が抜けなーい！」を賑やかな声を上げながら植えていました。田植えが終わる頃は、泥まみれの児童もいました。萩原颯麻くん初めて田植えをしました。泥んこになり楽しかったです。お米がいっぱいできて、たくさんもちが食べられるように。と思いを込めて植えました。全校生徒19人の内野々分校で、こいのぼり運動会が開催されました。新一年生の河野旬音くん、石渕港くん、岡本あさひさんが、「転んでも泣きません。最後まで頑張ります！」と元気に宣言しました。酒匂週蔵校長先生は、「力いっぱい自分の力を出して頑張ってください」と声援を送りました。子どもたちは、徒走、玉入れ、相撲、全校リレーがあり、地域の人たちの応援を受けながら、元気いっぱい取り組みました。相撲では、自分たちで四股名（しこな）を決め、回しを締めて戦いました。白団団長黒木翔悟くん諦めないで、最後まで頑張ります。赤団団長可知大也くん全部の競技を頑張って、優勝を目指します。都農小で、昭和20年に殉職された黒木君子先生、三輪百代先生、長友ナミエ先生を偲ぶ会がありました。西村誠一校長先生が「今から69年前の悲しいお話です。目と耳と心で聞いてください。人と人とが命を奪い合わないよう、優しい心を持った人になってください」と話しました。会では６年生が、学校が襲撃された様子を分かりやすく発表し、河野亮輔くんが平和を願う作文を読みました。また、河野通継さん（岩山）が当時の様子を話し、「戦争は二度としてはいけない」と呼びかけました。献花代表高田優佳さん三先生がどんな気持ちで亡くなったのか考えながら献花しました。赤尾耀平くん戦争は二度としたくない。戦争をしないようにみんなに伝えたいです図書館では「こども読書週間イベント」として「リブリオバトルｉｎとしょカフェ」を開催し、小学生から大人の12人が参加しました。リブリオバトルとは、４?５人１組になり自分のお気に入りの本を５分間アピールし、最後に投票してチャンプ本（１位）を決めるゲームです。司書の税田紀代美さんは、「５分間の発表は長いかなと心配しましたが、自分の思いをしっかり伝えていました。本を通して人を知る。人を通して本を知る。そんなゲームです。また開催したいです」と話しました。尾関思海さん（南小２年）「楽しくて、ドキドキして、心臓が飛び出そうだった。まさか勝つとは思わなかった。チャンプ本に選ばれて嬉しかった」と笑顔で話してくれました。