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概要

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を込めて命名。んと腰をちゃんと予防したい」という想い*2*1町が実施している転倒予防教室。「膝をちゃ厚生労働省2006年。子先生にお話を伺いました。行っている健康運動指導士の日吉眞理ん教室*2』に関連して、事業を一緒にる介護予防の一つ、『膝ちゃん腰ちゃ事です。そこで今回、本町で行っていためには、早くから予防することが大ない健康寿命を少しでも伸ばしていく寝たきりや介護が必要な状態にならが広がっています。動器の障害)を予防しようという動き倒・骨折」の原因となる、ロコモ(運れと同時に、「高齢による衰弱」や「転ボ予防の必要性が叫ばれています。そ活習慣病であり、若い年代からのメタ高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生「脳血管疾患」になる原因の多くは、倒・骨折12%」が挙げられます。*1塞等)26%」「高齢による衰弱17%」「転因として「脳血管疾患(脳出血、脳梗65歳以上の方の介護が必要となる原予防をはじめる~~今、ここから今、一番伝えたいこと元気長寿の源は仲間づくりと身体づくり!自分の体調に耳を傾け、セルフケアをしっかり行っていきましょう。「歩く」って大事なこと立ったり、歩いたり、座ったり、階段を上ったりしないと、外に行けないですよね。そして、歩く時は意識して歩くことがとっても大事。高齢でも気をつけて歩いている人は転ばないですね。反対に、若くてもボーっと歩いていると、段差につまずいたり転んだりします。だからこそ、転ばないように気をつけて歩くことが大切になります。「元気な人」ってどんな人?ひよしまりこ日吉眞理子先生医療法人慶明会けいめい記念病院健康支援センター所長【プロフィール】日南市生まれ。日本体育大学体育学部卒。NPO法人健康づくり研究会代表。健康運動指導士。日本認知症予防学会会員。介護予防運動トレーナー。介護予防運動指導および、指導者養成事業をはじめ、県内外で活躍中。前向きに自分のカラダに目を向けることができる人はお元気ですね。「動かんとダメだもんね」と言える人。そういうことが言える人。歳を取ったから動けないんじゃない。動かないから動けないということをわかっている人は、病気の時でも改善してくると、歩こうとする。だから、気持ちの持ち方は大事なんです。そういった意味でも、学習は必要。学習している人としていない人では、生き方が変わってくる。啓発が大事。あと、何でも積極的に参加する人が大事なんです。日常的に気をつけてほしいこと『メタボ予防は30代からロコモ予防は40代から介護予防は50代から』といえます。自分が不具合を感じて始めるのではなく、元気なうちからアクティブな生活をすることです。食事・休養・睡眠についてしっかり学んでいくこと!食事×介護予防「入れ歯が合っちょらんから、あんまり食べれんとよね。」このように話される方をよくお見かけします。食べる事が大好きな私も、歯が痛むと空腹であろうが“食べない方がマシ”と思う程です。飲み込みや消化機能等に支障はないのに、歯の不具合だけで食べる事が億劫になってしまうなんて、悲しすぎませんか?それだけではなく、食事量が減る事で栄養不足による免疫低下や、噛む・唾液を出す・飲み込む機能も低下してしまいます。また、言葉を発したり表情を作ったりして人や社会と活発に交流する為の機能を阻害しけんこうこうくうてしまう事もあります。これからも食べたいものを美味しく食べる為に、将来の介護予防として、『健幸口腔機能』を目指しましょう!(福祉課河野聖美)2014. 3 10