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概要

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この人柄に人はついてくるMRT宮記者二木崎放送真吾さん全共出場者中、ロ蹄疫で牛を失った繁殖農家は淨さんだけ.他の農家と背負っているものが違うと感じました。復興を先頭切ってやってくださっている。みんなの支えになっている.天狗にならずに周りの人を大切にしている。宴会ではいつも一番最初にお酌に回り始動るんです。この姿があるから人がついてくるんですよね。この人柄だからみんなが協力する。かっこいい人だと思います。あの感動をいつか自分も県予選で引き手を務めた一番弟子船ヶ山康弘さん(右宮崎市田野)15年前の全共でチャンピオンになった淨さんを知り勉強に行きました。泊まり込みで3カ月。それまで自分たちがしていたことと全然違っていました.努力がすごい。牛への情熱、好きという気持ちの度合いが違うのだと思います。全共は感動し、自分もいい牛を作らんといかんと思いました。長崎で味わった感動をいつか自分も経験したい。超えられないでしょうが運ざんは私の目標です.支える人がいる。応援する人がいる。思いがつながり、人を動かす力となる。大切13し克Uつ法力!1り.私克ラΦ周り13士牛が取り持つ縁を大切にしたい花吉栽培黒木伸市さん(56歳下瓜生)何十年という年月をかけて作り上げてきたものがあったから、ロ蹄疫で思い入れのある牛を失ってしまったことはつらかった。今は牛がいませんが、友達の牛が出る競りや品評会にはいつも行っています,畜産は園芸と違って、つながりが将来にわたって広がっていく仕事。再開はしたいと思っています。生まれた子牛に、処分された牛の名前を付けて大切に育てたいと考えています。生活に楽しみをくれる和牛婦人部青木(70歳佃〕会長正子さん婦人部の会員数はロ蹄疫で半分の6人に。24年度は年間計画に「全共応援」を組み込み、予選から駆け付けました。みんなでわいわい言いながら会場の雰囲気を味わい、決定の瞬間は一緒に涙を流しました。おかげで会の結束も強まり、一生の思い出ができました。思いを共有したリ、楽しいことを一緒に計画したリ、婦人部のつながりは生活に楽しみをくれます.大切にしたい関係です。野球はチームワーク4●声部農商野球スポーツ少年団石組伊士吏さん(12歳松原)野球でショートを守っています。誰かが失敗したときは、チームのみんなが「ドンマイUって声を掛けます.その声に支えられて元気がでます。そんなと寺、チームワークって大事だな~と思います、口蹄疫のときは2カ月間野球ができなくて我慢したから、またみんなと練習ができるようになったときはうれしかったです.3月の最後の大会で、力を合わせて優勝を目指したいです。無くてはならない仲間都農青年太鼓黒木美香さん(39歳北町)淨さんの挑戦を応援したい気持ちから、壮行会をにぎやかにと太鼓演奏をさせていただきました。「てっペん!」という願いを込めて演奏し、日本一は太鼓の仲間みんなで喜び合いました。都農青年太鼓は週2回練習し、老人ホーム慰問やイベントなどで演奏しています.年齢も業種もさまざまな人たちの集まりですが、仲も良く雰囲気もいい。ずっと続けていきたいです.