ブックタイトルm08_201301120154_tuno_k_1301
- ページ
- 7/32
このページは m08_201301120154_tuno_k_1301 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは m08_201301120154_tuno_k_1301 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
m08_201301120154_tuno_k_1301
ゼロからの出発は簡単なものではないそれぞれの感情に寄り添いたい一毎日、牛の声を聞き、顔を見て餌をやリ、話し掛け、言葉を話すことができない牛の体調管理をしてきた。それぞれ牛の性格・特徴を捉えながら接し、ストレスがかからないように自由に駆け巡る運動場も作ってきた.餌用の田畑を管理し、お産や病気の時は、昼夜を問わず牛に付き添ってきた.こんな、牛を中心とした生活が続き、いつしか家族の一員になっていった。人生の目標となり、収入につながり、牛を通しての仲間も増え、宮崎牛のブランド化にもつながっていった一農家の皆さんは、この生活が突然全て無くなってしまいました。1年後の気持ちとして、将来への不安(64%]・牛がかわいそう〔64軸)・生活リズムの変化{57%)・あきらめられない(40%)・体調不良(32%)・精神的不安{25%〕などが聞かれました。怒り、悲しみ、苦しみ、悔しさはそれぞれに違っていま寺澤れい子す。だから、あの時の思いがやわらいでいくのも人によって違います、そんな人に寄り添えることができたらと思い、訪問をしています。電話相談も受け付けています.お気軽にお話しください。保健師健康管理.センター25-loo8「生きがいを失った高齢者が心配」とンターで随時受け付けている。心の相談訪問継続中寺澤さん。心の健康相談は健康管理セえられずにいる人に寄り添いたい」と組んでいる.訪問を行なっている.「気持ちを切り替農家が復興に向けて一体となって取り2年後の平成24年度、2度目の全戸化を最優先に、市町村、関係団体、畜産体が意味を持つ部分もあった。針」工程表を作成した、.防疫体制の強って、保健師が訪問し話をすること自言葉に、「口蹄疫からの再生・復興方話すことができなかった農家たちにと県は、「忘れないそして前へ」を合た.感染を恐れ家を出ずにずっと人とんことがある」と声を強める、内196戸の畜産農家全.戸を訪問しい。そのために会長としてせんといか口蹄疫発生後、県とも協力して、町さをもう一度考えて意識を高めてほしの訪問を続けている。思い出してほしい。失ったものの大き精神状態を確認するため、畜産農家宅ある。しかしロ蹄疫のときの気持ちをから「心の相談員」として健康状態やもんはおらんなる」と言われることも師・寺澤れい干さん。口蹄疫発生直後ごつ厳しいこつを言いよったら牛養う話すのは町健康管理センターの保健町は、口蹄疫からの復興を支援します「優等牛による新たな産地づくリ」と「意欲的な後継者を中心とした規模拡大等への支援」を柱にした新たな対策による支援です。1.家畜導入支援対策(※変更)・現在の補助対象頭数「1頭以上30頭以下は10頭」を「20頭」まで拡大する。・助成額1頭当たり3万円※家畜市場を通じ導入した繁殖素牛とする(子牛または一座未満の成牛に限る)。当初導入時点からの頭数ベースで支援(BL陰性牛に限る)。2,尾鈴優良牛産地づくり支援新規)尾鈴管内(川南・都農〕で生産され、児湯地域家畜市場における品評会で入賞した優良雌子牛を、競り市終了後に飼育する人に助成する。平成24年5月の子牛品評会から支援(BL陰性牛に限る)。・助成額優等賞…15万円一等賞…10万円二等賞…5万円3,繁殖雌牛規模拡大支援(※新規)優良雌牛の自家保留に対する助成を行い、生産基盤の拡大を支援する。平成24年4月(BL陰性牛に限る)。・助成額1頭当たリ5万円※畜連・農協による競り市前の巡回で、繁殖牛に適していると評価された子牛に限る。4.肥育牛に対する支援(来変更)子牛競り市での導入のみ(1頭当たり1万円〕→成午競リ市での導入も対象とする。当初導入時点からの頭数ベースで支援。上記以外の防疫対策、通信機器整備、経営多角化、耕種部門支援については、未実施者に対して助成する、詳しくはお問い合わせください、問産業振興課畜産林務水産課25-5721以降の保留牛に適用