ブックタイトルm08_201301120154_tuno_k_1301

概要

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前へ全共で受賞した牛は審査後に会場を一周する。通常は自分の県が通るときだけ拍手が起こるのだそうだしかし、永友さんが歩くときには、他県の人たちも惜しみない拍子を送っていた。一番大きな拍手で.鳴り止まなかった.損得じゃない名誉でもない進み続ける原動力は、仲間への、地域への、家族への強い思い。「何が何でもてっペんをーこの思いが、自分を動かし、周りを動かし、そして夢を引き寄せた。悲しみやプレッシャlに押しつぶされそうになったときに永友さんを支えたのは、周りの人を大切にし、感謝の気持ちを忘れなかった永友さん自身か築いてきたつながりの力だった。人じゃないこのことが、苦しいときや悲しいときにとれだけ力になることか.挑戦すること、目標を持つことから新しい希望が生まれる強い想いがあれば、希望があれば、思いを共有できる仲間や家族の存在を力に、私たちはきつとまた前に歩き出すことができる。永友さんの挑戦はそう私たちを励ましてくれているような気がしてならない