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概要

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9 2012.3A国道通行量は、高速道路開通後の減少を含んだ予想通行量を算定基礎としています。基本的には、国道利用者が立ち寄れる魅力ある施設を目指しています。Q3魚は獲れているのか。A平成23年の地元水揚げ量は約143トンあります。近年は、後継者不足も課題となっているため、魅力ある漁業の一環として直売所を活用することで、従事者が増え、漁獲量も上がることを期待しています。Q4第3セクターには決して移行しないでください。A町は施設を整備し、民間が運営します。指定管理者制度により、施設の維持管理を民間の運営組織にお願いするものです。第3セクターは考えていません。Q5若い人はコンビニを利用すると思う。A過去、ドライブインが衰退したこともあり、危き惧ぐされるのは十分理解できますが、町民が協力し、都農ならではの魅力ある良い商品を提供することで若者のニーズに応えたいと考えています。◆運営についてQ1市場調査やソネットの検証は?Aソネットは第3セクター(町が出資)で運営してきましたが、結果的に赤字が続き閉店することになりました。このことから、町が運営には直接携わらず、よりノウハウがある民間組織で運営していただくことが最善であると考えています。収支については、近隣の道の駅、九州内の状況、国道10号線の交通量(将来推計値)を基礎に試算しています。Q2高速道路が出来たら通過点となるのでは?Q6運営組織の出資金が集まらなかった場合はどうなるのか?A出資については、農協、漁協、商工会を中心に協議しているところです。各団体とも理事会や総代会などに諮る必要があるため、出資にご協力いただけるよう努力をしています。Q7物産館で2級品を売るのか?A安心安全で新鮮な物しか提供しません。さらに都農ならではの物を置かなければ魅力は半減しますので、例えば、品質は変わらないが、形が不ぞろいで市場に出せない物を加工し新しい商品にするなどの可能性を検討しているところです。2級品が中心ではありません。町民の皆さんもアイデアがあればご提供いただきたいと考えます。Q8他の道の駅には、温泉や観光施設があるが、まずそういう施設から整備すべきではないか?Aスポーツ合宿やキャンプ誘致などの意見も多くあり、宿泊施設を造ってほしいとの声もあります。当初計画では宿泊所も整備する計画がありましたが、まずはこの事業を成功させてから、その後、取り組めたら良いと考えています。にぎわい拠点住民説明会町は、昨年7月に開催した「まちづくりシンポジウム」に続いて、2月7日から9日までの3日間、役場新館会議室で、にぎわい拠点に関する住民説明会を行いました。3日間で、延べ430人が参加。町長、設立準備室長や関係課職員が、町の現状、にぎわい拠点の目的、これまでの経緯、整備・収支計画や設立準備室の検討状況などを説明し、町民からの質問に答えました。当日の質疑やアンケートに書かれた質問・意見について回答します。