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2012.320まちのできごとTOWNNEWS都農町「都農ふぐ丼」推進協議会(甲斐和寿会長)による「新・OMOTENASHIご当地グルメ」完成発表会が、宴うたげで開催されました。都農の金ふぐ(シロサバフグ)など地元の食材にこだわった「都農ふぐ丼」は、昨年から町内飲食店を中心に開発が進められてきました。2月2日のデビュー後は、現在提供している3店舗に町内外からたくさんの人が訪れ、2月13日には、1000人目の来店者に記念品のワインなどが贈られました。第44回都農尾鈴マラソン大会(町・町教育委員会主催)を都農神社発着で開催しました。3キロ、5キロ、10キロ、ハーフの4部門に、町内外から過去最高の2831人がエントリー。天候にも恵まれ、選手たちは沿道の温かい声援の中、心地よい汗をかいていました。今大会では、商工会、JA、漁協、婦人会、陸協、東児湯消防、町内小中学校・都農高校・高鍋高校・高鍋農業高校の皆さんなどたくさんの人たちにボランティアとして協力していただきました。町教職員研修会が、都農町役場で開かれ、町内の教職員約70人が参加しました。教育研究論文には8人の応募があり、「体つくり運動」の実践を通した研究をまとめた大島昭二教諭(都農南小)が最優秀賞に選ばれ、発表を行いました。研修会では、「生きる力」を身に付けた児童生徒の育成を目指して町が取り組んでいる「ふるさと連携教育」について、戦略プロジェクト部会ごとに分科会を行い、今後の取り組みなどを協議しました。梅畑が広がる立野地区で、梅干しコンテストが開催されました。これは、地区の活性化を目的に住民が企画したもので、出品された梅干し14品を、訪れた人たち約30人で審査。梅干しを使った金ふぐ料理なども披露され、梅干し談議に花が咲きました。黒木国彦自治会長は、「みんなが一つになって盛り上がった。ぜひまたやりたい」と話していました。「花ふぶき一座」の座長・宮田若菜さんのパフォーマンスもあり、にぎやかな一日となりました。進路学習の一環としての「社会人の方の講話」が都農中(串間勇二校長323人)で行われました。これは、1年生を対象に初めて実施されたもので、町内さまざまな職業の人15人が学校支援ボランティアとして派遣されました。生徒たちは、消防士、農家やパティシエなどの職業のうち希望する3つのブースをまわりました。1日の仕事の流れなど説明を受けた生徒たちは、「資格を取るためには」「やりがいはあるか」などと真剣な表情で質問をしていました。優勝者佃陶山喜久雄さん「立野の梅が手に入ったから妻が久しぶりに作った梅干し。優勝してびっくりしています。おいしいと言ってもらえてうれしかったです」学年委員長平山河野麻矢さん「将来なりたい職業はまだ分かりません。今日は、今まで知らなかった、仕事に就くまでの過程などを知って勉強になりました」「都農ふぐ丼」推進協議会事務局長永友和仁さん「好評さを維持するために、今後も話題づくりに努力していきます。さらに元気なまちになるために、皆さんのご協力をお願いします」最遠距離賞茨城県上杉英代さん「宮崎キャンプを目的に旅行中です。こんなに参加賞がもらえる大会はないですよ!コースも走りやすく、ぜひまた参加したいです」最優秀賞大島昭二先生「研究で1番良かったのは、子どもたちの体力が伸びたこと。子どもたちに返していけるような日々の実践をこれからも続けていきたいです」エントリー過去最高都農尾鈴マラソン大会大島教諭が最優秀賞第3回町教職員研修会うちのが一番!第1回梅干し自慢コンテスト将来の夢広がる都農中「社会人の方の講話」予想以上の大反響「都農ふぐ丼」デビュー21211215216212