ブックタイトルm08_20120625101503_tuno_k_1201_327
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わが子への虐待など信じられないニュースが毎日のように耳に入ってきます。孤立死などの悲しいケースも一過性の事件ではありません。相談する人はいなかったのか、なぜそこまで周りが気付かなかったのかという疑問がどうしてもわいてきます。都農町地域福祉計画を策定するために昨年秋に実施した町民アンケートや地区座談会。「どんな地域だったらいいと思うか」の質問に約7割の人が「支え合いがあるまち」を挙げています。また、「支え合う地域づくりのためにどんなことに取り組む必要があるか」の質問で一番多かった答えは、「住民同士の普段からのつきあい」(約6割)でした。しかし、一方で「悩みや不安を人に相談しない」という声が全体の約1割(男性では2割)ありました。昨年3月11日の東日本大震災で日本人の意識が大きく変わりました。絆やつながりが見直されています。今号では、日々の生活の中で、人と人とがつながることの意味を考えます。特集みんなみんなと生きている