ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

m07_201310080000_kawaminami_2510

映画鑑賞で人権を考える8月11日(日)、サンA川南文化ホールで「夏休みふれあい映画祭?みんなで奏でる心と心のハーモニー!?」が開催されました。これは、8月の人権啓発強調月間行事の一環として、人権に関する映画鑑賞により、家族や友人とともに人権問題について考える機会を提供することなどを目的としています。今回は、人権啓発作品「み?つけた!」とディズニーの長編アニメーション「シュガー・ラッシュ」が上映され、小さな子どもから大人まで約190人が来場しました。映画祭には、「お話の内容が子どもたちにきちんと伝われば良いなと思いました。」、「いじめは、絶対にしないようにします。」といった感想が寄せられました。子どもの活動フォーラム8月2日(木)、サンA川南文化ホール研修室で、初の試みである「平成25年度TeamKaWaminami未来を拓け!輝く子どもの活動フォーラム」が開催されました。このフォーラムは、将来の川南を担う町内全小中学校の児童生徒の代表が]堂に会し、学校での特色ある取組について発表と意見交換を行うことで、学校生活の充実に生かすことなどを目的としています。全体の進行は、国光原中学校生徒会の犬童琢真くんと本部瑚子さんが務めました。オープニングセレモニーの和太鼓演奏の後、各学校の取組の発表が行われました。地域の人とのふれあいを大切にしている学校、雨の日の昼休みの過ごし方に工夫している学校などがあり、また、どの学校も挨拶に力を入れているようでした。次に、国光原中学校生徒会の岩切慎作くんと草薙千夏さんが司会を務め、川南小学校の河野裕太くん、通山小学校の河野愛さん、東小学校の棚橋由依さん、多賀小学校の村田真輝斗くん、山本小学校の福岡隆聖くん、唐瀬原中学校生徒会長の佐野友香さん、国光原中学校生徒会長の永友敦仁くんの各学校の代表者7人による意見交換が行われました。代表者は、地域を元気にするために、「あいさつ運動を広めるにはどうしたらよいか」というテーマで、具体的な意見を出し合いました。子どもたちは、全体を通して堂々と臨み、出席した大人たちに川南の未来への希望を感じさせました。開山進気鋭の演奏家を迎えて8月25日(日)、サンA川南文化ホールで川南サマーコンサート2013が開催されました。今年は、宮崎県出身のウィーン在住、平成24年の第81回日本音楽コンクール声楽部門ではカウンターテナーとして史上初の優勝者となった藤木大地さんと、現在高校3年生の17歳、その若さでこれまで津軽三味線の全国大会を5回も制覇している川上浩市さんがゲストとして迎えられました。2人は、驚異的な美声と力強くも繊細さを併せ持つ巧みな演奏で観客をとりこにしました。また、通山小学校や国光原中学校の有志も加わった地元合唱団とゲストが共演し、それぞれの個性が表れる心地良い音楽が鳴り響きました。