ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

m04_201407100000_rediscovery

アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れた特に、岩戸の外で乳房を出し賑やかに踊り、アマテラスオオミカミを連れ出すことに成功したことから、日本神話の芸能の女神で、日本最古の踊り子といわれる。アメノウズメ(天宇受売命/古事記表記)ニニギノミコト(邇邇芸名/古事記表記)が天孫降臨の際に、一行を案内しようと道の途中で待っていた神で、このことから道の神(道祖神回道の神・道案内の神・旅人の神)と考えられている。また、後に天狗の神様ともみサルタヒコ(猿田毘古神/古事記表記)なされるようになった。左手に玉を持っていることから、「山幸彦・海幸彦」の神話に登場する女神(山幸彦の妻)と考えられる。トヨタマヒメは、海宮(竜宮)の海神の娘で、釣り針を探しに来た山幸彦に一目ぼれして結婚した。トヨタマヒメ(豊玉毘売/古事記表記)「神」は目に見えないものとして、鏡や岩、大樹弓矢などにあらわれると考えられホオリ(火遠理命/古事記表記)ていた。この像は弓矢を持っている。日本神話の中で弓矢を持つ神は多く存在するが、最も有名な神は「ホオリノミコト(山幸彦)]である。山サチ彦の「サチ」は、古語で弓矢のことである。