ブックタイトルm04_201407100000_rediscovery
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m04_201407100000_rediscovery
「人をころした人かがみにうつる」「しをつがばばて(葬頭河の婆で)きものわたすほとけをまつらん人」[サんづの川のわたしば]地獄絵図5基「火のくるまにのせられた人」「うそをゆうた人したをぬかれる」「とりをころした人」「うしうまをいじめた人」おなじみ「水戸黄門」像86歳の時(昭和49年/1974年)の作品。中央の像には「みとこモん」「人をたすけまわる」と刻まれている。右の像には「すけサん(助さん)」左の像には「かくサん(格さん)」と刻まれている。みとこモんめおと地蔵老夫婦の立体的レリーフ。上部は合掌する老夫婦の胸像。その下に同じ二人の背面があり、さらにその下に横向きが刻まれている。同一面に、同じ対象を前、後、横の3つの視点から表現するという発想は、現代美術的である。