ブックタイトルm04_201407100000_rediscovery
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十二めんやくし「(十二面)薬師如来像」七十五歳の時(昭和三十八年/1963年)の作品。薬壺をもつ左手、印を結ぶ右手のほか、脱落したものもあるが、側面に7本ずつの手がある(あった)16臂(ひ)の薬師如来像。像の側面には多くの「十二めんやくし」が刻まれている。左手に「あサ日カガやく」右手に「ゆう日サン」と刻まれており、その手には朝日と夕日のレリーフらしきものを持っている。高さは約8m。ヤマトタケル(倭建命/古事記表記)日本神話の中でも最も武力に優れた英雄のひとりである。スサノオノミコトが倒したヤマタノオロチの尾から出てきたとされ、その姉、アマアラスオオミカミに献上した「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」を受け取ったといわれる。後にその剣を「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と改め、三種の神器の一つとされている。