ブックタイトルm04_201407100000_rediscovery
- ページ
- 43/94
このページは m04_201407100000_rediscovery の電子ブックに掲載されている43ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは m04_201407100000_rediscovery の電子ブックに掲載されている43ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
m04_201407100000_rediscovery
スサノオノミコト八十歳の時(昭和四十三年/1968年)の作品。アマアラスオオミカミの弟で、8つの頭と尾を持つ八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を酒に酔わせて退治したという神話がある。ヤマタノオロチを退治した時に、その尾から出てきた「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」をアマテラスオオミカミに献上したといわれている。高さは約7m。十一めんくわんのん「(十一面)観音菩薩像」七十五歳の時(昭和三十八年/1963年)の作品。合掌している両手、印を結ぶ両手のほか、側面に5本ずつの手がある14臂(ひ)の観音菩薩像。側面のレリーフや衣の彫り方なども含め、「十二めんやくし」と作りが似ているが、歯を出している方が「十一めんくわんのん」である。歯を見せている仏像は珍しい。高さは約7m。