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概要

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制作石図東光寺八十八ヵ所径12の円内に一仏ずつ13仏の浮彫がある。指定の文化財となっている。高さいに一m、幅36直入口に室町時代末期の仏板碑(いたび)があり、町あった。明治三年廃寺。家床地区公民館がその跡。名。もとになった瑠璃山東光寺は真言宗のお寺で東光寺(とうこうじ)は高鍋大師付近一帯の字東光寺八十八ヵ所岩岡氏の作品には「制作年」「制作年齢」が刻まれているものが多くある。そのほとんどが“数え年齢”で。「制作年時の実年齢」と「制作年齢」に1年の差がある。しかしながら作品の紹介は、岩岡氏の作品に対する思い入れを尊重し、刻まれている表記を優先して紹介する。参道の右側に65番から88番までが配置されている。参道の左側には1番から35番までの札所が続き、境内から下る右がその弟子であろうと思われる。十八歳と刻まれている。から招いた石工仏師丸山又三氏で完成当時は四十歳。中央が岩岡氏四十五歳、左が大分県佐伯町(現在の佐伯市)小丸川の河原で制作している三人の様子が刻まれている。作の様子がレリーフとして残されている。昭和八年(1933年)に完成した東光寺八十八ヵ所の制