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概要

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伝えたいこと野田幸三さん野田隆成さんラグビーから仲間の大切さを学びました~OneforAll,Allforone~私は、高鍋高校入学と同時にラグビーを始めました。当時は黒岩正春監督のもと、厳しい練習を重ねていて辛いばかりでした。しかし、社会人になってから黒岩監督の教えやラグビーの魅力が理解できるようになり、今でも現役でやっています。またラグビースクールの指導者として、子どもたちにチームプレーと仲間の大切さを教えています。息子が高校生で今きつそうですが、負けずに頑張ってほしいですね。私は小学校1年生のとき、父の勧めでラグビースクールに入りましたが、体をぶつけることが嫌いで、正直練習に行くのがイヤでした。でも、6年生のときにキャプテンになったことをきっかけに意識が変わり、だんだんとラグビーが好きになり、高鍋高校に入った今も続けています。ただ、今はケガをしているうえに勉強との両立が厳しく、とてもきついです。それでも何とか続けているのは、仲間の励ましがあるからです。子育てを楽しみませんか高鍋町スポーツ推進委員田中律さん私は子どものころから体を動かすのが好きで、今もバレーボールをしています。我が子は3人とも陸上スポーツ少年団でお世話になり、それぞれ今もスポーツを続けています。少年団活動をしているときに、子どもと同じく私も多くの友人を得て、子育てについての悩みを語り合ったものです。親が子どもと関わることができるのは義務教育のうちです。この時代を大切に、スポーツを通して子どもと一緒に笑って楽しんでみるのもいいかもしれません。推進委員としても体を動かす楽しさを皆さんに伝えていきたいと思っています。中京大学体育学部3年籾木勝吾さん宮崎工業高校を卒業し、現在は中京大学で陸上競技に打ち込む高鍋町脇出身の籾木勝吾さん。以前、世界ユース陸上選手権大会に日本代表として出場し、見事決勝に進出したことを本広報(平成21年7.月号)で掲載したことがあります。あれから3年。籾木さんは、今まさにロンドンオリンピックへの出場をかけて、オリンピック選考会に臨んでいます。5月3日の静岡国際陸上では県記録を更新する走りを見せてくれており、つづく6月の日本選手権も楽しみです。高鍋町出身のオリンピック選手誕生!という明るいニュースが聞けるといいですね!籾木さんは、高鍋東小野球スポーツ少年団の出身。東中学校でも野球部で活躍した(写真は、現在の東小野球スポーツ少年団の皆さん)きましょう。そして、活力豊かな高鍋町を一緒につくっていどものこころとからだを育てていきませんか。さをここでもう一度見直し、地域のみんなで子町内に住む子育て中の皆さん、スポーツの良て感じました。させる近道であるのでは、と取材を通して改めから養うことができれば、健康な大人へと成長これらの力を、子ども時代のスポーツの経験であると思います。あったりと精神面の充実がとても重要な要素でん、物事に取り組む意欲であったり、気力で社会生活を円滑に送るためには、体力はもちろと関わりながら生活をしています。このような人は、一人では生きていけません。必ず誰かなずける話です。の指導者に意識の高い方が多いということもうしょうか。スポーツ少年団やラグビースクール人から子供へ受け継がれている所以ではないで「明倫堂」の精神が、知らず知らずのうちに大れは、高鍋藩第七代藩主秋月種茂公が創設したたちはあまり意識したことがありませんが、ことする町民性があるといいます。住んでいる私高鍋町には、昔から子どもを大事に育てよう【取材を終えて】