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概要

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4避難するときは市が発令する避難情報は、災害の深刻度に応じて3段階(避難準備情報、避難勧告、避難指示)に分かれています。避難が必要な場合には、テレビやラジオ、防災メールなどを通して皆さんにお知らせします。また、市役所や消防署などから広報車などによる呼び掛けも行います。避難情報に従って、速やかに避難してください。また、避難情報などが出されていなくても、危険を感じたら、自らの判断で速やかに避難しましょう。【避難するときの注意点】避難準備情報避難勧告避難指示・要援護者は、最寄りの指定避難所に避難する・家族などは、要援護者の避難を手助けする・通常の避難行動ができる人は、家族との連絡、非常持ち出し品の用意などの避難準備を始める・全ての住民は、最寄りの指定避難所に避難する・避難中の住民は、直ちに避難を完了する・まだ避難していない住民は、直ちに避難する・車での避難は緊急車両の通行の妨げになるので、特別な場合以外は控える・動きやすい格好で、履物は長靴ではなく、ひもで締められる運動靴を履く・2人以上で行動する・歩ける水の深さは、ひざの高さまで。それ以上の場合は、高いところで救出を待つ・道路などが冠水している場合には、マンホールや側溝に転落する危険があるので、長い棒などで安全を確認しながら歩く5台風や大雨の後台風や大雨の後も警戒が必要です。地域で協力して安全点検をし、次の風水害に備えることが大切です。日頃から防災意識を持って地域の防災訓練に参加したり、家族会議をしたりしましょう。また、自主防災組織を結成し、連携して自分たちの地域を守りましょう。〈点検事項〉・倒壊や落下した危険物はないか。あれば、直ちに補強や除去をする・断線した電線がある場合は、絶対に触らない。すぐに電力会社に通報する・家屋が浸水したら、しっかりと消毒し、風通しを良くして乾燥させる「竜巻」から身を守る◆竜巻の発生時期季節を問わず、台風や寒冷前線、低気圧などに伴い発生します。◆竜巻注意情報が発表されたら早めに地下や頑丈な建物などに避難してください。また、発表から約1時間は注意してください。◆竜巻の前兆・真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる・雷鳴が聞こえたり、雷光が見えたりする・ひやっとした冷たい風が吹き出す・大粒の雨やひょうが降りだす◆竜巻からの身の守り方【屋外にいる場合】頑丈な構造物の物陰に入り、シャッターなどを閉めましょう。電柱や太い樹木の近くは、倒壊することがあり危険です。橋や陸橋の下や物置、車庫、プレハブ内も避けましょう。【屋内にいる場合】窓のない最下階の部屋に移動し、丈夫な机やテーブルの下に入って、両腕で頭と首を守りましょう。ガラス窓の下やその周囲は危険です。カーテンは閉めましょう。