ブックタイトルm02_201301311600_miyazaki_benri
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自備災害に備える被害は、いっ起こるか分かりません。被害を最小限に食い止めるためには、日頃からの準備が大切です。いざという時に備えて、避難の心得を知り、自分や家族などの大切な命を守りましょう。【問い合わせ先】危機管理課曾21-1730分の命は自分で守る地震などの災害は事前に予測できないため、いざ起こると、通常と違う状態に気が動転してしまいがちです。そのような中、避難方法や持ち出し品などを考えても、適切な判断は難しいといえます。そのため、日頃から災害に備える意識を持つことが大切です。災害が起こったときに「生きる」ために、また誰かを「助ける」ためにに番犬切なことは、自分で自分の身を守ることなのです。えが命を守る地震発生後は、短時間で津波が到達する恐れがあります。地震直後のあなたの行動が、あなたや家族の生死を分けることになるかもしれません。また、台風などの風水害は、事前の備えや知識があれば、被害を最小限にとどめることができます。災害発生前の備えに加え、地震や津波が起きた後の避難まで考える「備え」が、あなたや家族の命を守ります。災害が起きる前にしておくことレ家族で防災計画を家族が別々の場所で被災した場合に備え、避難場所や緊急時の連絡方法を話し合っておきましょう。一人暮らしの人も、家族や友人などとの連絡方法を決めておくことが大切です。また、災害用伝言ダイヤルや携帯電話の安否情報発信機能などもありますので、普段から使用方法を確認しておきましょう。レ家の危険箇所を確認家具は倒れないように固定し、ガラスは割れて飛び散らないようフィルムなどを貼りましょう。昭和56年以前に建てられた古い家では、耐震診断や改修を行うなど、家自体の強度を高めることも大切です。ここは塀があるから避けよう(避難経路)一時避難場所は、○○公園にしよう(避難場所)レ非常持ち出し品・備蓄品を準備災害発生直後は、食料などの入手が難しくなります。日頃から非常持ち出し品を準備し、家族で置き場所などを確認しておきましょう。また、水や食料などの備蓄品は、最低3日分を用意しておきましょう。持ち出す物は、そろっているかな(非常持ち出し品)隣のおばあちゃん、大丈夫?(災害時要援護者)θ防災訓練に参加いざ災害が起こったとき、頭では分かっていても、なかなか体は動かないものです。日頃から地域の防災訓練などに参加し、避難のイメージを一かみましょう。訓練の積み重ねが、災害時の迅速な行動につながります。