ブックタイトルac_cho_0017-2_takanabe
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のものが完成した。県立高校は、三十八年五月に高鍋高校の五0メートル公認0アールが完成、高鍋農高は四十九年十二月に設置された。講堂、体育館については四十三年九月二十四日の台風二ハ号によるたつまきのため東小講堂が倒壊、その跡地に鉄筋モルタlル、ドーム型の広さ八八0平方メートルの体育館が新設され、四十四年三月末に完成した。西小は四十八年四月に新しい講堂が建設され体育館を兼ねるものであった。西中の体育館は=一十七年二月に完成(五二八平方メートル〉したが、生徒数の増加とともに狭さのうえに老朽も加わり改築の要望が強くなった。四十七年三月、東中体育館が落成すると、拍車をかけたように西中体育館改築要望の声が高くなった。こうして五十八年二月、新講堂兼体育館(八五六平方メートル〉が完成を見たのである。高鍋高校の体育館は四十年十二月に完成、四十五年二月には格技室、四十八年十二月には弓道場が新築されたほか、五十二年三月には県内高校として初めてグラウンドに一一一七・八ルックスの夜間照明施設を設置、地域住民に対しても解放の道を聞いた。農業高校の体育館は四十四年四月に完成、五十五年十一月の弓道場、五十六年三月の格技室しゅん工とともに、その整備は目ざましいものがある。学校教育以上は昭和三十年以降今日までの校舎などを主とした施設整備状況の概要にすぎない。老朽校舎を補修し、教師、児童生徒をはじめPTAの総力を集めて学校環境の整備に努力し各校はそれぞれみごとな成果を残した。第1章町当局ならびに町議会はこうした教育優先の町民の伝統を踏まえ、学校建設のために役場庁舎の建設を繰り延べ、町民もそれを支持し教育の町にふさわしい努力が営々と続けられたのである。更にもう一つこの項で触れておきたいのは学校の環境緑化である。町内の各学校は早くから校庭に教材植物のほか樹木や草花を植え、学校の緑化に努めてきた。戦後荒廃していた校庭も国土の復興に伴って漸次、学校としての環境を取り戻した。しかしその一方で全国的に開発が進み山野が削られ、古木が姿を消し、村里の鎮守の森も昔日の姿を失う状況であった。こうした風潮の中で国土緑化の運動が進められ、全国植樹祭の行事も開催された。木県では昭和四十八年四月八日に、小林市の夷守台に天皇、皇后両陛下をお迎えして全国植樹祭が盛大に行われた。かねて学校の環境緑化に計画的に取り組んでいた高鍋高校は、昭和四十七年度全国学校環境緑化コンクール高校の部で準特選に輝いた。四十八年四月表彰を受けた。鎮守の森と同じように、あるいは失われた鎮守の森に代わって「学校の森」を創出し、児童生徒の教育環境としてだけでなく、広くその地域住民に対しても安らぎと憩いの緑豊かな場にしたいとの願いが全国に学校緑化の活動を広げていった。本町では高鍋高校に続いて東小が学校環境緑化推進校の県指定を受け、四十八、四十九両年度にわたって取り組み、子供の森、野鳥の森をつくり、校庭、運動場の芝生、植樹、花の植栽などに学校、PTA一体となって成果を上げた。同校は九州地区学校環境緑化優秀校として表彰を受け、全国花いっぱい運動優良校の表彰も受けたのである。この運動は更に町内の各学校に輸を広げ西小は五十、五十一の両年度に県指定の学校緑化推進校となり、その結果は五十二年度全国学校環境943緑化コングlルの準特選校に選ばれ、五十三年五月表彰の栄誉に輝いた。