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概要

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第4編近世4日L日L_28L__:.__1?_7__, _~_S一一一一_ 42 9一一一↓~9一一-L一一一一一一__ 1 56_4__25‘3l林国家現状平直図2復原平面図3架橋図4断面図5配置図方の特徴といえよう。境に土間との間仕切りを設けない板聞がつくのはこの地柱位置に、やや他地方とは異る点がみられ、ことに土間柱は建てない。このように農A型ではあるが部屋割りやる。ナカマ・オモテマ境は二本溝の指物をとおすだけで側の一聞は片引き、背面側の一聞は引違いの建具がはまをおいて指物下に二本の柱を立て板壁飯殺しとし、正面間仕切りは、梁間一ぱいに指物を通し中央に三尺の間隔の二か所で、ほかは土壁でとざされる。板間・ナカマのく。外周の開口部はナカマの二問、オモテマ側面の一聞第10図板こ敷き問、二聞のナカて一・五聞のオモテマとが続・たながつく。土聞は一間余と狭く、床上は一間幅の林田利光家住宅梁聞は二・五間あり、背面側には例によって全面とたのが上図である(単位但)。を保っているか確かでないが、現状で可能な限り復原し材の痕跡に対応しないものがあって、どの程度当初形式中では古い方に属する。ただ、明治初年の移築といい部どの構造材は一八世紀にのぼる経年があり、調査民家のれをとり除いた平面は農A三型に分類できる。柱・梁な左手と背面につく下屋はあきらかにのちのもので、こち、主屋前庭はあまり広くない。する。屋敷地には、作業場・物置小屋・便所などが建ゆるやかな起伏が続く標高一五Omの高原地帯に位置児場郡川南町川南大内二四O四林田利光家住宅348(第叩図解説〉