ブックタイトルac_cho_0006-3_takanabe
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第3掌畑地物は麦を給し、やはり志数で表す。切米MtJP入の意か)の数で表す。切米三俵のごとくいう。藩政建設期の高鍋は赤米五合、労役の際は赤米七合五勺。一升二合の割、諸士は中白米一升一合の割、卒は下白米一升五勺、役丁賄いは食事を与える意味である。藩主夫人や藩の一族には上白米一日一は赤米を支給する。赤米一升は親米八合五勺に相当する。うるちまい合、年間三六O目、一石八斗が一人扶持である。三人扶持以上は三分の扶持方は例えば三人扶持のごとく人数で表し、日で計り一人一日米五ぇ、自分で耕作させた。これを地方といい、その地券をつぽつけ坪付という。上士には田禄と麗米とがあり、中・下土には禄高に相当する農地を与(康米)伺賄帥切米同畑地物。を得なかった。藩の給禄は五種類であった。付回禄(地方〉同扶持方度となり、百石以上の上士は少なく、中下級の者はみずから耕作せざる給1表が、三万石の小藩であり、やがて家老級でも三百石程落政の当初には五百石以上最高千石の上土もあった役L道方御手廻蚊口津口番美々津津口番木挽方大坂留守居蔵小丸川北道方小丸川北井手方牛馬方御臆御猟方年賦方茶諸県代官御雑用金方小丸川南道方小丸川南井手方反銀方「野別府代官美々津番代美々津代官御船奉行美一三洋蔵方る右に挙げられないで「諸役目安担」出にている役職名を次に挙げ緒方大内鹿倉廻り棟梁役坊主頭」既日付炭山方竹奉行。蔵-野首番高鍋仮屋番掃除方植木方山奉行新山方新納にいる代官蚊口代官萩原蔵方狩奉行愉岬第6表家老一覧表(記入なき部分は不明〉退任又は死亡年就任年月日月日務主氏名備考西月日年月日種長内田四郎右衛門木藩実録種長記に見える秋月蔵人- 1627寛永4 .10~脱落秋月権之助- 1643 jt永20 . 7.12死亡白井姓板浪左京木落実録1塗長記に見える1重春内田頼母- 1627寛永4. 9.19脱落白井久米之助秋月又左衛門- 1663 ~文3. 10.10死亡入江主水- 1617元和9 . 6.22死亡久馬之助かfm1,言泥谷監物1664-71 j!文4間5 . 12寛文1 1. 7.17死亡内問権之助1664-65寛文4. 12. 7寛文5. 7 . 11免職寛文6年追放坂田宮内1665-70寛文5. 5寛文10. 9.29死亡内旧新之丞1667-81寛文7. 2.11天和1. 8 . 20死亡隠居森十郎右衛門1667-82寛文7 ~天和2. 4 . ~辞任天和2. 6,牢人小坂六郎左衛門{元天任禄3年に山田助之進より先に見ゆ門回内記和1年に見ゆ泥谷次大夫1670-86 ri文10. 5.10貞享3. 3.6死亡山田助之進1675-1700延宝3.3.13元禄13.6.30死亡か205