ブックタイトルac_cho_0002_takanabe
- ページ
- 37/46
このページは ac_cho_0002_takanabe の電子ブックに掲載されている37ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは ac_cho_0002_takanabe の電子ブックに掲載されている37ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ac_cho_0002_takanabe
(あしだかくも科)ぃ大型のくもで網を張らない。ゴキブリも捕食する。ヌストコブと呼んでいるのは、夜行性で台所、納屋などに見かけるためであろう。。アシダカグモ。チャスジハエトリ(はえとりぐも科)一窓や天井に見かけるくもで、窓カラスも自由に歩ける。網を張らないが、命縄を一本出しながら活発な行動をする。。ハナグモ(かにぐも科)い草木の葉の上をはい回り、花陰に潜んでいて飛んでくる虫を捕食する。美しいくもである。。コガネグモ(こがねぐも科)一雌は二0ミリ雄は五ミリの体長である。大きい円網を張り、中央に×字状の白い隠れ帯をつけ、脚を二本ずっそろえてさかさまになっている。ジラコブと呼んでいるくもである。(こがねぐも科〉一軒先に夕刻大きい網を張る大型のくもである。北海道から沖縄まで分布する。。ジグモ(じぐも科)一家の周りの木の根元や、石垣に巣をつくる。袋状の巣は上手に引き上げると、くもが入ったまま採ることができる。。オニグモ物動第4章37