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概要

20131128_ikigaido_book

coverinterview尽きぬ向上心と、ふるさと青島への思いしいとしかず椎俊一さん生きがいづくり趣味・サークル活動第2の人生は、絵とともに地域貢献に励みたい今回、この情報誌の表紙絵を手がけてくださったのは、東大宮中学校美術教諭の椎俊一さん(57歳)です。椎さん自身、まさにセカンドライフ目前ということで、いきいきほのぼのとした表紙が完成しました。この日は小学生向けに絵画教室。み~つけた!ほのぼのした絵に、味わい深い言葉もつけて。表紙絵の中にはさまざまな人や物が登場します。●さんさんクラブ宮崎市●地域まちづくり推進委員会●民生委員・児童委員●佐土原・田野・高岡・清武4町のモチーフ●はにわ●宮崎名産!宮崎牛・豚・地鶏●戸敷正宮崎市長●宮崎市観光イメージキャラクター「ミッシちゃん」などさあ、あなたはいくつ見つけられますか?レッツ、チャレンジ!!絵の楽しさを知ったのは、小学校低学年の頃。図工の教諭として出会った画家の大上敏男さんの影響が大きいといいます。「中学、高校ではバレー部の活動に打ち込みましたが、並行して絵も続けていました。折々によい師に恵まれ、九州産業大学のデザイン学科へと進みました」。その後、商業デザインの仕事を経て中学校の美術教諭に。教え子たちの指導をしながら、自身も毎年、光風会や日展に作品を出品したり、個展を開くなど腕を磨き続けています。「いくつになってもまだまだ足りない、もっともっとうまくなりたい」。その情熱が日々の原動力となっています。第二の人生の夢は?「ひとつは、自分の絵を飾って誰でも気軽にお茶を飲みに来れるような憩いの場を作りたい。もうひとつは、出身地である青島の活性化のために、何か役に立ちたい。芸術家仲間と、工芸村のような夢を語ったりしています」という椎さん。まさにセカンドライフは、自分の生きがいと地域貢献とが折り重なる夢の未来図を描いています。シニア層の作品も多く出展宮崎市美術展毎年11月に開催される「宮崎市美術展」は、2014年で39回目を迎えます。2009年からみやざきアートセンターを会場に、300点を超える作品を展示。60歳以上のシニア層の出品は半数を超えています。平面(油彩、アクリル、水彩、版画など)、立体(石彫、陶芸、プロダクトデザインなど)、写真、書の4部門があり、審査員による講評会もありますので、自慢の作品を出品してみてはいかがでしょうか。お問い合わせ/みやざきアートセンターTEL 22-3115セカンドライフ川柳団塊世代また青春の折り返し細山田吐夢(宮崎市)65