ブックタイトル20131128_ikigaido_book
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地自主防災組織でまちを守ろう防災士養成研修自主防災組織とは「自分たちのまちは自分たちで守る」という理念のもと、近隣の人同士で助け合い、災害に強いまちづくりをしていくための組織です。自治会を単位として結成されており、防災訓練への積極的な参加を呼びかけるなどの活動をしています。また、災害に強いまちづくりのため、求められる人材の1つに「防災士」があります。その資格があれば、災害対策のコーディネート役として活躍できるので、県では毎年夏頃から、防災士養成研修を行っています。地域の防災リーダーとして、あなたの力を発揮してみませんか。宮崎県危機管理課防災推進担当TEL 26-7066地域の防災訓練(中央西まちづくり推進委員会)域活動みんなで育む「地域力」食料品や水は3日分を用意しておきましょう。個人備蓄のススメ大災害時には道路の寸断やライフラインに甚大な被害が出ることが予想されます。市からの備蓄品の提供が遅れる可能性もあるので、個人や自治会、会社等で生きるために最低限必要な備蓄品を用意しておきましょう。目安は非常食や飲料水などを1人あたりおおむね3日分の量。重量の目安は男性で15kg、女性で10kgほどです。(1人あたり)持ち出し品リスト(1人あたり)非常食・飲料水.....3食×3日分懐中電灯...........................1本携帯ラジオ........................1個ライター・ロウソク...........1個ロープ..............................1本薬・救急セット.................一式貴重品.......一式(現金、通帳等)我が家の地震危険度チェック出入り口や通路には物を置かない住み慣れたわが家にも、危険箇所は潜んでいるものです。普段は気づかない家具や荷物の配置が、災害時には大きな障害となって円滑な避難を妨げてしまうかもしれません。もしものために、家の中もチェックをしておきましょう。玄関などにいろいろな物を置くと、いざというときに出入り口をふさいでしまうことも。安全に避難するために、できるだけ物を置かないようにしましょう。家の中に家具のない安全なスペースを確保する人の出入りが少ない部屋に家具をまとめたり、配置換えによって少しでも安全なスペースを家の中に1か所は作っておきましょう。家具の転倒や落下防止の対策をする家具と壁や柱の間に隙間があると倒れやすく危険。金具などで固定しましょう。落ちる危険のあるものは家具の上に置かないようにしましょう。寝室や子ども部屋には背の高い家具などを置かない就寝中に地震が発生した場合、子どもや高齢者、病人などは家具が妨げになって逃げ遅れる可能性があるので注意しましょう。53