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概要

20131128_ikigaido_book

生活習慣病を見つけられるチャンス「特定健診」を受けて健康づくりをスタート!利用できます!生活便利帳体の状態を調べ、数値で示してくれる健診や人間ドックは、客観的に自分の体の状態を知り、健康について考えることができる良い機会です。40歳から75歳未満の方(※1)は、特定健診を利用することができます。宮崎市では国民健康保険に加入している対象者に受診券を送付しているので、届いたら早めに受診の予約をしましょう。自己負担金は1,000円です。特定健診を受けてわかることはたくさんありますが、まずはメタボリックシンドロームの判定をチェックするといいでしょう。メタボリックシンドロームと判定された方は、生活習慣の見直しを考える時なのかもしれません。特定健診は年に1度の健康づくりを始められるチャンスです。これまで受けたことがない方も、今年こそは受診しましょう!※175歳以上(65~74歳で一定の障がいがある方)の宮崎県後期高齢者医療に加入されている方は、「後期高齢者健診」を利用することができます。健康と医療お問い合わせ/国保年金課TEL 42-2359健康のためのサイクルをつくろう健診評価改善まずはここから結果の数値の運動を始めるスタート意味を知りなど生活習慣次のステップへを改善します実感継続結果が出ると達成感が生まれ意欲がわきます年に1度の健診で、健康を保ちましょう。運動や食生活など、生活習慣が大事です。アドバイスに耳を傾けよう!健診結果の見方について特定健診の受診後、全員に健診結果が届きます。見方については専門用語が多いので難しく感じるかもしれません。いくつか紹介しますので参考にしてください。結果とともに健康づくりのための各種情報をお送りしますが、生活改善することで生活習慣病の発症を予防することが期待できる人は、特定保健指導を利用することができます。特定保健指導を利用できる人は体質改善のチャンスです。前向きに利用して、健康な体を手に入れましょう。特定健診の主な項目血圧検査項目LDLコレステロールγ(ガンマ)-GT(γ-GTP)尿糖この検査で分かること高血圧が続くと動脈硬化を招きやすく、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要因に…。悪玉コレステロールとも言います。量が多くなると血管に付着し、動脈硬化を進行させます。肝臓障がいの発見の手がかりになります。アルコール常飲者は数値が高くなります。血糖値が高くなり過ぎると、尿に糖がもれ出てくるようになります。腎臓に異常がある場合に尿にたんぱくがもれ出尿たんぱくてくることがあります。通常は尿に現れません。BMI数値が18.5未満は低体重、25以上だと肥満。(Body Mass Index)BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)お問い合わせ/国保年金課TEL 42-235965歳以上の方は、年1回受診する義務があります結核・肺がん検診のお知らせ結核は年間2万2千人以上、1日に約62人が発病している国内最大の感染症のひとつです。宮崎市においても年間70人が新たに発症しています。いったん発病すると、数カ月におよぶ治療が必要となり、日常生活に大きな不便をきたすこともあります。感染経路は空気感染で、せきやくしゃみをした時に飛び散った結核菌により感染します。健診期間において、宮崎市保健所では毎月第3金曜日、宮崎市総合福祉センターでは偶数月の第3火曜日に、検診が実施されています。受付時間はどちらとも午前8時30分から10時30分まで。予約は必要ありません。胸部エックス線検診を行うため、肺がん検診も兼ねる形で行い、検診料は無料です。結果は受診約1カ月後に個人通知します。なお、65歳以上の方は、年1回この検診を受診する義務があるのでご注意を。長引くせきにはご用心、結核の初期症状はかぜに似ています!お問い合わせ/宮崎市保健所健康支援課TEL 29-5286セカンドライフ川柳喜寿までも鬼と言われておれるかな工藤幸紀(日南市)107